Google

Yahoo! JAPAN



シェイミ リンク集

シェイミは、ポケットモンスターシリーズに登場する646種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。

幻のポケモンの一種。2008年2月15日にその存在が発表された。「ランドフォルム」「スカイフォルム」と呼ばれる2種類の姿を持つ。大気中の毒素を分解する能力を持ち、その効果は荒廃した土地を一瞬にして花畑に変えるほどだという。その時の力を利用した「シードフレア」という技が存在する。実際映画の中でもシードフレアを目にする事が出来る。 発見が難しい事から幻のポケモンに数えられているが、劇場版や、ゲーム中のイベントなどから、人々の間では比較的身近なポケモンとして描かれている。 ランドフォルム [編集] 緑色のハリネズミの様な姿で、側頭部には赤い花が髪飾りのように咲いている。体長0.2mと、ポケモンの中では最小の部類に入り、花畑にまぎれると視認できなくなる。ある地方では感謝の意思を込め、シェイミを模したブーケを贈る風習がある。当初発表されたのはこのフォルムである。「グラシデアの花」の花粉を浴びることで下記のスカイフォルムへとフォルムチェンジする。 スカイフォルム [編集] シェイミのもう一つの姿がこのスカイフォルムである。耳・四肢が伸び小型犬のような姿になり、表情も精悍なものとなる。赤い花は首筋に移動し、スカーフのような形状へと変化している。飛行能力を有し、「グラシデアの花」の種を遠方へと運ぶ「花はこび」と呼ばれる習性を持つ。このフォルムでいられるのは日中のみで、夜にはランドフォルムへと戻る。このフォルムになると図鑑のシェイミの画像もスカイフォルムとなる。 スカイフォルムの存在の発表に伴い、既出の姿には前述の「ランドフォルム」の呼称が与えられた。

『ダイヤモンド・パール』より登場。通常プレイでは出現しないが、『ダイヤモンド・パール』ではソノオタウンの民家で聞ける伝説やタッグパートナーのマイの言葉などからその存在が予見できる。シェイミのみが覚える固有の技として、くさタイプの強力な特殊技「シードフレア」がある。 2008年の映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』を上映する映画館で、ワイヤレス通信により配布された。このシェイミは劇中で使用する技「シードフレア」「アロマセラピー」「みがわり」「エナジーボール」を覚えており、通常プレイでは入手できないきのみ「ミクルのみ」を持っている。また前年配布されたダークライ同様、通常プレイでは入手できないボール「プレシャスボール」に入っており、貴重なリボン「クラシックリボン」を持つ。 また『プラチナ』には2009年4月18日から5月15日までの期間限定で、ニンテンドーWi-Fiコネクションで「オーキドのてがみ」が配信された。これを入手した後224番道路に行くと新たな道が開け、その先の「はなのらくえん」でシェイミが出現する。 『プラチナ』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、道具「グラシデアのはな」を使用することで、シェイミをスカイフォルムにフォルムチェンジさせることができる。ランドフォルムに戻る条件は、シェイミが「こおり」状態の場合、ニンテンドーDSの内部時計がゲーム中の夜にあたる時間帯の場合、シェイミをボックスに預けた場合、シェイミを通信交換した場合の4つ。フォルムチェンジに伴いタイプがくさ・ひこうへと変化し、能力は「とくこう」「すばやさ」が上昇、「ぼうぎょ」「とくぼう」が下降する。特性は「しぜんかいふく」から「てんのめぐみ」へと変化する。 『ポケモンレンジャー バトナージ』では、2008年7月19日から2008年8月31日までと、2008年12月1日から2009年1月15日まで、Wi-Fiコネクションで配信されたエクストラミッション「はなよめと シェイミのために!」に登場する。 『ポケモンレンジャー 光の軌跡』では、2010年3月18日から2010年5月17日までの期間限定で配信されたスペシャルミッション「まよえるシェイミをほごせよ!」に登場する。このミッションをクリアすると、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』へシェイミを転送できる。 『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』では追加ストーリーで初登場。「そらのいただき」のふもとにある「シェイミのさと」に多数生息しており、友好的な性格を持つ。一度「そらのいただき」を登頂した後、再び頂上まで上ると仲間にできる。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


Copyright (C) 2010 シェイミ リンク集 All Rights Reserved.

リンク集1 リンク集2 リンク集3 リンク集4